今回は4月23日に大阪で行われたRAYMARさんの展示・試着会に行ってきたのでその様子をレポートします。
大阪での開催は昨年3月から実に1年ぶり。
入場の整理券が事前にネットで配布されたのですが、早い時間帯は配布開始即瞬殺。この1年でさらに関西の革靴好きを虜にしていたことが伺えます。
私も少し遅れながらなんとか整理券をゲットできたので足を運んできました。
展示、試着、販売の3つのゾーン
会場は昨年と同じ天満橋にあるOMM展示ホール。自転車で行ける距離で助かります。
そしてホール2階にあがり通路を奥に進んでいくとありました。
この看板見ただけでテンション上がりますね!
会場に到着すると関西革靴愛好家の方々と遭遇。みなさんすでに買い物を終えほくほく顔です。
会場は試着ゾーン、展示ゾーン、リジェクト品販売ゾーンの3つのスペースに分かれておりました。
まず入口を入ったところに展示ゾーン。気になるあの靴から新作まで、普段生で見ることが難しい靴たちがずらりと並んでますね。
そして左手には試着ゾーン。スタッフさんがマンツーマンでフィッティングしてくれます。
レイマーさんは基本的にはネット販売のみなので、自分のサイズがわからないという不安は当然ありますよね。
通常は「アシーレ」という手製のビニール靴を送ってもらいそれでサイズ感を確認するのですが、やはり実際にスタッフの方に見てもらった方が安心です。
レイマーの靴履いたことないって方にはこれがめちゃくちゃありがたい。
ちなみに私は昨年きちんとフィッティングしていただいたので今回は販売会のみ整理券をとりました。
そしてお目当ての販売会ゾーン。
各サイズのリジェクト品が並んでいます。ごくり・・・。
リジェクト品は宝の山
リジェクト品と言えばいわゆるB品なのですが、この程度でリジェクト品になっちゃうんですか?と言えるような些細な傷や不良がほとんど。
販売コーナーには各サイズ5~10足ほどの靴が並んでいました。私は14時からの枠でしたが最初の13時枠だともっと選択肢があったのかもしれません。
今回は事前の目星などを付けずにいきなりリジェクト品たちとご対面。物色開始です。
試着中に「いけ!」「買え!」などと後ろからはやし立てられつつ完全にフィーリングで選んだお靴がこちら。
Annonay社製シボ革Longchampsを使用したキャップトゥダービー「EIJO」です。
足を入れた瞬間の足馴染みも良く、カジュアルな服装にもマッチした点もグッときました。
甲革不良で右足のキャップ部分が若干黒ずんでいるらしいですがほとんどわかりません。
これがリジェクト品価格で買えるんだからほんとうにこのイベントはお得ですね!
最後は関西革靴愛好家たちの戦利品と恒例のシューサークルを撮らせていていただき私もほくほく顔で家路につくのでした。
まとめ
今回は大阪で行われたレイマーさんの展示・試着会のレポートでした。
SNSでは参加したくてもできなかった!という嘆きの声がちらほら聞こえていたので少しでも当日の雰囲気が伝われば嬉しいです。
高品質で低価格、そして何より靴を通して一人でも多くの方を笑顔にしたいという大石さんはじめスタッフの方々の熱い想いがヒシヒシと伝わってくるからこそここまで靴好きたちを虜にしているのではないでしょうか。
この素晴らしいレイマーというブランドがさらに世の中に広まるように私も微力ながら勝手にバンバン宣伝していきたいと思います。
そんなレイマーさん、普段はYahoo!ショッピングの公式SHOPにて購入できますので気になる方は試してみてくださいね!
RAYMAR SHOES SHOPそういえばこの日購入した靴で今年3足目。年初に今年は3足しか買わない!と宣言したのに4月で早くも3足目。
あと8か月何を目標にして生きればよいのでしょうか。もんもんとする日々を送ることになりそうです。
そうだ!これからは「お金を寄付したらたまたまそのお礼に靴をくれた」ということにすればいいんだ!これなら私は靴を買っていないことになるはず!
だめか。
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